こんにちは。家モン営業の好村です。
分譲地や住宅建築予定の空き地などに縄が
張ってあることがあります。
これは、『地縄』といいその土地に建築予定の建物の
基礎の外周を表しています。
この地縄は、実際の土地に対して建物の配置を正確に確認する為
地鎮祭の前などに事前に張ってあります。
隣地との境界からの離れが図面通りになるのかを確認したり、
駐車場スペースがしっかり確保できているか確認することができます。
お施主様の多くは、地鎮祭の時にこの地縄を見ることになると思いますが、
かなりの確率で
「思ったより小さい?」
という感想を持たれる方が多いように感じます。
地縄の段階では、平面的な情報しかないため
このように思われる方が多いようです。
しかし棟上げが終わり、建物が建って立体になると
今度は逆に
「おもったより大きい」
とおっしゃる方が多くなります。
実は地縄には、地鎮祭の為に張ってある儀式的なものではなく
建築を進めていく上での重要な役割があるのです。
知らなければただの紐ですが、知っているととても重要なもの
地縄を確認する際は建物の大きさだけでなく、
敷地に対しての境界までの広さもしっかり確認してみてください。
今週のイベントは
10月2日(土)・3日(日)
10:00~17:00
飯田市松尾清水モデルハウス
予約状況なのですが、ご好評を頂き土日ともに残りわずかになってます。
ご予約の際は混雑状況をご確認頂いてご予約下さい。
皆さまのお越しをお待ちしております。