切妻屋根 | 長野県で新築・ローコスト住宅といえば家モン

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2020/10/25

切妻屋根

こんにちは。超ローコスト住宅専門店 家モンの三好です。

段々寒くなってきましたね。ヒートテックなしでは生きられない季節になりました。

さて今日は先週に引き続き、家モンで採用している仕様についてです。

今回は屋根について。

家モンでは切妻屋根を標準にしているのですが、
何故これを採用しているかというと、切妻屋根にすることでの
メリットがたくさんあるからです。
まずコストが安くで済む点(将来のリフォームも含む)と、
日本の場合は雨漏りに強い点があげられます。

その理由を説明していきます。

屋根の形状がシンプル

雨漏りの発生リスクが高まる箇所というのは、屋根の複数の
面をつなぎ合わせた部分になります。特に「谷」と
呼ばれる低い位置での接続部や、屋根面と壁との
接続部分が危険ポイントになります。

その点切妻屋根では、2つの屋根面を屋根の一番高い
位置=棟(むね)だけでつなぐ構造になりますので、
棟瓦を使うなどして、雨水の侵入を高い確率で
防ぐことができるわけです。

構造がシンプルであるため、使用する屋根材の量も少なくて済み、
施工にかかる日数や人員を抑えられます。
将来のメンテナンスやリフォームについても同じことが言えます。

換気性に優れている

切妻屋根においては小屋と呼ばれる屋根裏の
スペースを広く確保できるため、軒天換気と棟換気の併用
を行いやすく、また妻側のガラリ換気も有効活用できるため、
建物全体の換気を良好に保つことができます。
湿度の高い日本の気候に適した構造と言えます。

 

他にも色々なメリットがありますが、長くなったのでこの辺で。

 

ではまた来週。

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