こんにちは！家モン事業部です 本日は「鏡開き」となります(*￣◇￣)_Ω ← お餅のつもり お正月の間年神様の居場所になっているのが鏡餅（鏡餅は三種の神器の鏡といわれています）です。 年神様がいらっしゃる松の内の間はそのまま飾り、松の内が過ぎたら、年神様をお送りした後 依り代である鏡餅を食べることにより1年の無病息災を願います。 ちなみに、関東での松の内は1月7日まで 関西は1月15日なので、関東と関西では鏡開きの日が違います
鏡開きはもともと武家から始まった行事なので、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物でした。そこで、手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになりました。
鏡開きで年神様を見送り、お正月に一区切りつけるということは、その年の仕事始めをするという意味がありました。剣道などの武道で、新年の道場開きに鏡開きとしてお汁粉をふるまったりするのは、その名残りです。
皆様も、鏡開きで今年一年の無病息災を願ってみてはいかがでしょうか*:.｡☆..｡.(´∀`人)
